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絵の決め手となるのは額縁! 覚えておきたい選び方のコツ

美術館に行った際に「いい絵だな」と好印象を持つものは、よくよく観察すると、額縁と絵が絶妙にマッチしているものが多いですね。ただ、いざ自分で絵の額縁を選ぶとなると、「一体どのような基準で選べばいいの?」「そもそもどのような額縁が世に出回っている?」と言った疑問がわいてくるものです。
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2015年12月30日更新 / DIY-navi編集部

1.種類も様々、用途に合わせて

額縁と一口に言っても、数多くの種類があります。まずは、基本的な種類からみていきましょう。

・デッサン額縁
比較的厚みのないOA用紙、写真、ポスター、版画、水彩画などの作品に適しているのがデッサン額縁。

・油縁
油縁はその名の通り、油絵を入れるための額縁。油絵以外にも、陶板や絵皿など立体的な作品も額装可能です。

・ポスターフレーム
ポスターなどの印刷物を展示するための額縁です。

・フラワー額
趣味の押し花作品や、プリザーブドフラワーを額装するための額縁です。

2.色はどう選ぶ?

種類が一通りわかったところで、額縁の色の選び方のポイントを押さえましょう。絶対的な決まりではないが、この基本を押さえるだけで、途方に暮れる額縁選びから脱出できるはず!

・ポイント1:絵に使われている色から一色を額縁の色に選ぶ
飾る絵の中に使われている色に額縁を合わせることで、統一感と安定感を得られます。もし緑の植物がふんだんに描かれている絵だとしたら、緑色の額縁と合わせると落ち着くでしょう。また、黄緑色など、まったく同じ色でなくとも同系色の色にすると、個性的な印象を持たせつつも、統一感を保つことができるはず。一番タブーなのは、無難に茶色などの木地の色合いにすること。せっかくの絵の良さを額縁の色でトーンダウンさせることは避けましょう。

・ポイント2:カラフルな絵には白の額縁を
多岐に渡る色で描かれた絵や、子供が描いた絵、カジュアルな絵と相性抜群なのが白色の額縁。重厚感が感じられない分、シンプルでスタイリッシュな若々しさを演出してくれます。重々しくないさわやかな作品と合うでしょう。また、空間と作品を同化させたい時にも有効です。

・ポイント3:困った時の金と銀
どうしても何色か選びだせない時は、金もしくは銀の額縁に頼って。一見派手すぎるように思われるかもしれないけれど、意外にもどんな作品とも相性がいいもの。作品に高級感を持たせつつも、一体感を演出させてくれます。ただし、ピカピカのメッキが貼ってあるものよりも、落ち着いた色味のほうが、絵の品質を損なわせないでしょう。

・ポイント4:濃い色も万能
黒などの濃い色の額縁は絵の引き締め効果を担っているため、様々な空間の中で作品を際立たせ、存在感と高級感をもたらしてくれます。これは白色の額と逆で、空間と作品を額縁で切ることで、作品がより強調されるため。よって、作品をしっかり見てほしい、という時にも頼れる色ですね。

このように、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、額縁選びは決して難しいものではないことがわかったのではないでしょうか。額縁は、大切な作品の価値を一層高めるもの。それは、私たちが素敵な衣装を身にまとい、自分の価値を高めるように魅せるのと同じこととも言えます。なので、最終的に決める際には、「この感じ、好き!」と感性や感覚を大事にしてあげてみるのも手。「こうでなくてはならない」という決まりはないので、基本を押さえつつも、最後は自分の好みのものを選んでみてください。
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