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おもしろエコハウス! 貨物用コンテナの家たち

荷物を輸送する貨物用コンテナが、今、建築にも利用されています。すっきりとしたデザインがモダンな雰囲気を醸し出し、コストも低く抑えられるので、建材として注目されているのです。海外の面白いコンテナハウスの施行例をご紹介します。
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2016年1月20日更新 / DIY-navi編集部

1. オレンジ・コンテナハウス

コスタリカに建てられたオレンジ・コンテナハウスは、Benjamin Garcia Saxeの手によるものです。「住人が自然の風景を楽しめるように」というコンセプトのもと、広々とした土地に一棟だけ建てられました。 一目でコンテナを使用したと分かるようなデザインになっています。2つのコンテナの間の屋根はスクラップ・メタルで、シャープな形状がモダンさを強調していますね。オレンジ色も効いています。コンテナの細長い形を活かした設計です。

2. 崖地のコンテナハウス

こちらは、アメリカのコロラド州に現れたコンテナハウス。
Studio H:Tの設計で、崖地に建っています。コンテナに外装材を施してあるので、一瞬見ただけでは、「ちょっと変わった四角い家」にしか見えないかもしれませんね。コンテナを使っているのは両サイドの部分。
中央のコンテナではない部分にリビングやダイニングのスペースがあり、コンテナ部分にはベッドルームやキッチンなどがあります。
この家は、配電網のないところでも生活できるよう、太陽光発電などの自然エネルギーを取り入れる設計となっています。例えば、風力や夜間の冷気を利用した「パッシブクーリング」という自然空調や「草屋根」などにより、夏場温度が上がるのを防いだりしています。コンテナの屋上部分が「草屋根」となっています。

また、日本国内でも1990年代後半ごろから普及しつつある「ペレットストーブ」も採用されています。これは、木質ペレットを燃料とするストーブです。間伐材の利用促進や非化石燃料を用いることで地球温暖化対策に貢献するなど、環境問題から注目されている方法です。この崖地のコンテナハウスは、「エコハウス」でもあるのです。

3. サステナブルなコンテナハウス

もう1つ、エコなコンテナハウスをご紹介します。こちらは、中国の無錫市に現れたものです。コペンハーゲンのarcgencyという建築会社の設計ですが、世界中どこにでも輸出できるとのこと。
アップサイクルされたコンテナに、竹で作られたサステナブルな外装材を施した、すっきりモダンなデザインです。斜めの大きな屋根は、表面に太陽電池が埋め込まれた草屋根です。雨水を貯めるシステムを採用し、天窓から自然光を取り入れられる設計となっています。また、家の前の舗装材は水が浸透する素材です。
使用済みのコンテナをアップサイクルしたり、使われずに放っておかれたコンテナを活かしたりして、このようにいろいろなタイプの家を作ることが可能です。国内でも使用済みのコンテナを利用して、さまざまなデザインのオフィスや店舗が作られています。エコ・フレンドリーなコンセプトの設計も多いので、コンテナハウスにはこれから注目していきたいですね。
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