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DIYをする前に、知っておきたい「ゾーニング」の基本

DIY家具を置いたら部屋が前より使いにくくなった……という経験はありませんか? 家具の配置は、室内を快適にするためにとても重要です。そこで、DIYで家具を新しくつくる前に知っておきたい基本的なゾーニングのしかたをご紹介しましょう。ペンと家の間取り図をご用意ください!
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2016年5月7日更新 / DIY-navi編集部

生活スタイルをもとに部屋をゾーニングする

家具のレイアウトを決める際、最も重要なのは、ゾーニングです。ゾーニングとは、どこでどんな活動をするのかを決めること。たとえば、LDKであれば、食事をメインにするダイニングゾーン、テレビを見たりしてくつろぐリビングゾーンを決める。寝室で着替えや化粧直しをするのであれば、その活動を行うゾーンを決める。そうすることで、自然とどの場所にどの家具が必要なのかがわかってきます。

そこから何が見える? 広さをデザインする視線計画

まず考えたいのは、視線計画です。部屋がすっきりしている、広い、明るいと感じるのは、実はすべて視覚からの情報によるもの。ドアを開けて部屋に入った瞬間、長く動作をしている場所、また座っている場所からの視線は、特に重要です。その場所から何が見えるかを考えるのが視線計画です。

部屋を明るくすっきりと見せたいならば、ドアから入ったときに、視界に何も入らない“視線の抜け”を作ったり、広く見せたい場合には、入り口付近に家具を集中させたり、視界に入るものをうまくレイアウトすることで、理想の部屋に近づけることができます。

動作を具体的にあげると、家具の配置が決まる

次に考えたいのは、その場所で行う動作や活動を、できるだけ具体的に洗い出す作業です。

たとえば、ダイニングゾーンでは、食事をするほかに、新聞を読んだり、子供が宿題をしたりといった、別の活動を行うことがあります。寝室では寝るだけではなく、着替えや、時には読書もします。人はひとつのエリアで複数の動作をしているものです。この動作を洗い出すことで、より一層モノの配置がしやすくなります。

効率的なゾーニングで片付けやすい部屋に

それぞれの活動がスムーズに行われるためには、ゾーン間の距離も大切です。たとえば、リビングで読んだ雑誌の収納場所は、リビングの近くにありますか? 鏡のある場所と洋服やカバンが収納してあるクローゼットの間を行ったり来たりしていませんか? 効率の悪い動きを減らして活動をスムーズに行うことで、より使いやすく快適な室内環境が整えられます。

動かすことができない設備は何か

そして、もうひとつはコンセントやエアコン、窓の位置のチェックです。コンセントが遠いと、室内に長いコードが見えてしまって美しくないですし、窓からの直射日光が入る場所、エアコンの風が当たる場所などは、作業スペースとしては適していません。本当にこの場所でこの活動をするのが適しているかどうか、最終チェックをしてみましょう。

間取り図と紙切れを使ってゾーニング計画

大きくゾーニングを考えたら、家具の配置に取り掛かります。サイズを合わせて縮小した家具の切り抜きを用意して、間取り図に実際に置いてみましょう。このとき重要なのは、家具の寸法に人が動くために必要な動作寸法、そしてゆとり寸法もプラスして考えること。切り抜きの家具を配置して、実際の人の動きも一緒に考えていくといいでしょう。



家具のレイアウトを考えるときには、家具をひとつずつ考えるのではなく、全体像を俯瞰することがとても大切です。スペースや動きに無駄のない快適な部屋づくりには、ゾーニングが欠かせません。新しい家具づくりに挑戦! の前に、間取り図と紙の切り抜きを使ってゾーニング計画を実践してみませんか?
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