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自然素材に囲まれて暮らす。珪藻土の塗り方

自然素材を使って建てた家は、とても魅力的ですね。畳のイグサや茅葺き屋根のカヤ。床や柱に使われる木の無垢材や、壁や天井の材料では漆喰や珪藻土という塗り材があります。ここでは珪藻土の特徴、塗り方について紹介します。
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2016年5月4日更新 / DIY-navi編集部

珪藻土は単細胞の藻類の化石

珪藻土とは、その名の通り土なのですが、ただの土ではありません。
藻類の一種である珪藻の殻の化石が堆積したもので、その珪藻の殻には小孔が多数開いており、これが珪藻土の大きな特徴です。小孔があることで、湿気やニオイなどを吸収してくれるのです。

よく、珪藻土の塗り壁は「呼吸する壁」と言われますが、その由縁はこの特質のためです。
市場に出回っている珪藻土は種類が多いですが、選択するときには、この孔の大きさや珪藻土の含有量に注目してみましょう。

下地の壁を拭いて準備する

珪藻土はDIYでも簡単に塗ることができます。

使用する道具は基本的にはコテとコテ板があれば大丈夫です。

下地の処理が必要な場合には別途準備しましょう。といっても、ビニルクロスの壁紙が貼ってある壁に塗りつけたい場合は、そのまま塗ることができます。紙クロスや布クロスの場合は剥がしてから施工しましょう。いずれにしても、下地面の凹凸をできるだけ無くして、汚れやホコリを拭き取ればOKです。
床面は汚れてしまう恐れがあるので、ビニールなどを敷いて養生しておくといいです。また、施工する壁面の電気コンセントのカバーやコードは外すか養生するかしておきましょう。

塗るときはコテを下から上へ滑らせる

市販で売っている珪藻土には練置きタイプという、蓋を開ければすぐに塗ることができる商品があります。初めてチャレンジする方は、まずは練置きタイプをオススメします。

珪藻土の準備ができたら、コテ板に珪藻土を乗せてコテで壁に塗りつけていきます。壁に塗る前に何かで試し塗りをしてみるといいでしょう。

コテ板を斜めに立てながら、コテを下から上に向かって動かして塗っていきます。

塗厚は1.5mm程度、珪藻土が乾かない内に塗りつないでいきましょう。

一度塗りでなく、下地塗りと仕上塗りとでの二度塗りとするときれいに仕上がります。

まったくの平らにしようと意気込むよりも、せっかくの手作業ですから、塗りむらなどが残るのも味があっていいかもしれませんね。
軍手や刷毛で模様をつけて楽しむのもいいでしょう。また、お子さんと一緒に作業をすると、いい思い出になるでしょう。
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