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1日で家が建つ!? 都市型住宅のキーワードは「サスティナビリティ」

この夏、英国ロイヤル・アカデミーの中庭に、1日で建てられる家『Homeshell』が登場!
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2016年1月4日更新 / DIY-navi編集部

イギリスの建築デザイン会社Rogers Stirk Harbour and Partners (RSHP)が設計したもので、文字通り24時間以内に建設工事が完了するという革新性を持っています。その設計が画期的なものであるだけでなく、現代社会のさまざま問題への解決策を示しているとも。さっそく、実際にどのようなものなのかを見てみましょう。

サステナビリティを意識した設計

Rogers Stirk Harbour and Partners (RSHP)は、サステナビリティを意識したデザインの考案を目指していて、この『Homeshell』もその1つ。Insulshellというパネルシステムを採用し、エネルギーを大幅に節約することができます。また、コストがかからず短時間で完成するので、住宅不足に悩むイギリスの救世主となる可能性を秘めています。

今回建てられたのは3階半の建物で、おもに展示が目的でした。ロイヤル・アカデミーでの展示が終了した後に解体され、場所を移し、テナント候補者のための見学用として再建設される予定です。

短時間で完成! 柔軟性も特徴

では、実際どのように建設作業が進むのか? 動画を見てみましょう。



パネルやフレームを組み合わせてあっと言う間に完成させる様子は、圧巻です。このパネルシステムの方式は、さまざまな建物のタイプに柔軟に対応できます。例えば、学校や工場を建設する際にも用いることが可能。また、コンパクトで場所をとらない設計ができるという点で、スペース不足に悩む都市部にも適しています。

これからの「住宅」を考えるきっかけに

この『Homeshell』は、“1日で建てられる”という革新性ばかりに目が向けられがちですが、未来の住宅や環境を考えるヒントをいくつも与えてくれる貴重な“資料”でもあるのではないでしょうか? 現代社会は「環境破壊」や「住宅不足」といったさまざまな問題を抱えています。まず、『Homeshell』は、エネルギーを大幅に節約できる手法を用いることで、環境問題に対応。また、短時間で省スペース住宅が完成することから、現代の「住宅不足」問題にも応えています。日本とて例外ではありませんね。

今回の展示は、多くの人にとって、「都市部における住宅デザイン」のあり方を見直すきっかけになったことでしょう。今後も、「サステナビリティ」「省スペース」は住宅設計においてキーワードになってくるはずです。

「1日で建てられる家」の後には何が続くのだろう? DIY naviでは、今後も革新的なコンセプトの住宅設計に注目していきたいと思います。
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